Oculus Goはメガネをかけている人でも快適に使うことができるVRヘッドセッドです。
「眼鏡スペーサー」というものが付属しており、それを取り付けることで眼鏡をかけたままVRを楽しむことができます。
スマホを入れるタイプのヘッドセットではメガネをかけたまま装着できなかったので、個人的にとっても感動したポイントです(笑)
今回はOculus Goの眼鏡スペーサーの取付け方と、取付け後の注意点についてご説明します!
最新のVRヘッドセット「Oculus Quest2」のメガネユーザー向け情報はコチラの記事をチェックしてみてください!
Oculus Goはほとんどのメガネフレームに対応
公式サイトを見ると、嬉しいことにほとんどの眼鏡フレームに合うようになっているようですね。
僕のメガネも問題なく装着できました。
これがメガネユーザーの強い味方「眼鏡スペーサー」です。こんなペラペラのものをつけるだけで大丈夫なのか‥と最初は半信半疑でした。
まずはクッションパーツを丁寧に外す
まずはOculus Goのクッションパーツを外していきます。
レンズの下にくぼみがあるので、その部分から取り外すと楽に取れるかと思います。
レンズを傷つけてしまわないように気をつけましょう!
眼鏡スペーサーを取り付ける
クッションパーツを外すとこんな状態になります。
上下に2つずつ穴があいているのが分かりますね。
これは目鏡スペーサーの裏側です。丁度穴にはまるように突起があるので、これがはまるように設置しましょう。
その後は取り外したクッションパーツを元に戻して完了です!
眼鏡スペーサーを取り付ける時に気をつけること!
僕が目鏡スペーサーを取付けた時に困ったことはOculus Goを装着しても画面が真っ暗になったまま動かなくなってしまったことです。
その時は検索しても解決方法がよく分からず、3回位セットアップをやり直したりして30分位悩みました(笑)
初めて購入した方に気をつけていただきたいのが、Oculus Goには眉間の部分に起動センサーがあるということです。
このセンサーがクッションの下になってしまったり、前髪でセンサーが隠れてしまったりすると起動しません。
Oculus Goを装着しても画面が真っ暗のまま動かないという時は、センサー部分が原因の場合が多いのでチェックしてみてください。
メガネをかけたままOculus Goを装着してみた感想
実際にメガネをかけたままOculus Goを使ってみました。
仰向けに寝たまま長時間使ったりしていると、メガネの鼻パッドの部分が少し痛くなってきたりしますが、映像の見え方などは全く違和感なく使えていて個人的には大満足です!
「メガネをかけているから‥」という理由でVRを敬遠してきた方も、Oculus Goなら安心してVR体験ができますよ!
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