[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] どうも!Apple大好きKSK360(@ksk360review)です![/chat]
「iPhone11 Pro」から「iPhone12 Pro」に乗り換えて約1ヶ月が経ちました!
miniやMAXも順次発売が開始され、頭を悩ませているAppleファンの方も多いのではないでしょうか。
今回の目玉はなんといっても5Gへの対応ですが、ほとんどのエリアで恩恵が受けられない今、5G以外の部分でiPhone11 Proから何が変わったのか、どちらを買った方が良いのか迷われている方も多いかと思います。
今回は実際にiPhone12 ProとiPhone11 Proの比較や、実際にしばらく使ってみて分かった「良いところ/イマイチなところ」をまとめていきます!
iPhone12 Pro開封/デザインチェック
iPhone11 Proの外箱と比べるとだいぶ薄くなりましたね。
とりあえず開けていきます。この瞬間が至高の時間…!
今回は新色のパシフィックブルーを選びました。普段あまり青系を選ぶことはないのですが、落ち着いた色合いで高級感があるので結構気に入っています。
今回気を付けないといけないのが、定番の付属品だった「イヤホン・USB-C充電器」が丸々カットされてしまっていることです。
Appleは環境への負担軽減などと言っていますが、単なるコストカット感は否めません…
[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] USB-C充電器がない方は別途用意した方が便利かも![/chat]
イヤホンはiPhoneとの相性抜群の「AirPods Pro」がオススメです。
ノイズキャンセリング性能が非常高く、1度使うと手放せなくなること間違いなしですよ。
iPhone12 Proは往年の角張ったデザインに回帰していています。
また側面にはステンレススチール素材が採用され、高級感が高まっただけでなく錆びや傷などにも強くなりました。
iPhone11 Proの丸みのあるデザインもかわいらしかったのですが、個人的にはiPhone12 Proの角張ったデザインが好みです。
iPhone12 ProとiPhone11 Proのスペック比較
スペックの比較表
iPhone12 Pro |
iPhone11 Pro |
---|---|
カラー | |
シルバー、グラファイト、ゴールド、パシフィックブルー |
シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ミッドナイトグリーン |
ストレージ/価格 | |
128GB: 106,800円 256GB: 117,800円 512GB: 139,800円 |
64GB: 106,800円 256GB: 122,800円 512GB: 144,800円 |
CPU | |
A14 Bionicチップ |
A13 Bionicチップ |
RAM | |
6GB |
4GB |
モニター | |
6.1インチ、Super Retina XDRディスプレイ(2532×1170ピクセル)、460ppi、比率約19.5:9 ★Ceramic Shield(耐落下性能が4倍向上) |
5.8インチ、Super Retina XDRディスプレイ(2436×1125ピクセル)、458ppi、比率約19.5:9 テクスチャードマットガラス |
ディスプレイ | |
有機EL、6.1インチ(対角) オールスクリーン OLEDディスプレイ |
有機EL、5.8インチ(対角) オールスクリーン OLED Multi-Touchディスプレイ |
背面/アウトカメラ | |
広角:1200万画素 26mm F1.6 超広角:1200万画素 13mm 120° F2.4 望遠:1200万画素 52mm F2.0 ★ナイトモード/Deep Fusion |
広角:1200万画素 26mm F1.8 超広角:1200万画素 13mm 120° F2.4 望遠:1200万画素 52mm F2.0 |
正面/インカメラ | |
1200万画素 F2.2、TrueDepthカメラ |
1200万画素 F2.2、TrueDepthカメラ |
駆動時間 | |
ビデオ再生: 最大17時間、ビデオ再生(ストリーミング): 最大11時間、オーディオ再生: 最大65時間 |
ビデオ再生: 最大18時間、ビデオ再生(ストリーミング): 最大11時間、オーディオ再生: 最大65時間 |
大きさ/重さ | |
幅:71.5mm 高さ:146.7mm 奥行き/厚み:7.4mm 重さ:187g |
幅:71.4mm 高さ:144mm 奥行き/厚み:8.1mm 重さ:188g |
LiDARスキャナ | |
○ |
なし |
5Gへの対応 | |
○(sub6) |
非対応 |
HDR動画 | |
背面: Dolby Vision対応のHDRビデオ撮影 最大60fps、正面: 最大30fps |
非対応 |
5Gへの対応と注意点
今回の目玉である5Gですが、5Gには「sub6」と「ミリ波」の2種類の周波数帯があるのをご存知でしょうか?(僕は全く知りませんでした…!)
2つの違いを簡単にまとめると以下のようになります。
[box05 title=”sub6について”]
【sub6のメリット】
●電波が広域まで届く
●障害物の影響を受けにくい
【sub6のデメリット】
●速度や同時接続数においてミリ波に劣る
[/box05]
[box05 title=”ミリ波について”]
【ミリ波のメリット】
●超低遅延の高速通信が可能に
【ミリ波のデメリット】
●電波の届く範囲が狭い
●障害物の影響を受けやすい
●普及までまだ時間がかかりそう
[/box05]
つまり、本来の5Gの力(ミリ波)を体感できるようになるのはまだ先の未来になりそうだということです。
sub6に関してもまだ一部のエリアでしか受信することができないため、正直なところ「5Gに対応した!」という実感は得られていません。
性能面やカメラ機能の進化
最新CPU「A14 Bionic」の搭載や、RAMも6GBに増えたため性能面で向上しているのは間違いありません。
ただ正直なところ、「明らかに変わった」と驚くほどの変化は体感できませんでした。
iPhone11 Proの性能も既にかなり高く、通常のアプリを使う分には動作の遅延などは感じたことがありません。
古い機種を使っていて「もう少しサクサク動いて欲しいなぁ」という方であれば、iPhone 11Proでも問題ないかと思います。
一方で「カメラ」の性能に関しては非常に精度が高まったと感じられます。
動画に関しても「HDR 60FPS」で撮影が可能になりました。
写真に関しても改善を感じることができます。
特にナイトモードの搭載によって暗所撮影が強化された印象です。
[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] スマートフォンでここまで撮影できるの凄すぎる‥![/chat]
iPhone12proのナイトモードやばい・・・これは光り物の作品いっぱい作りたくなる・・・
1枚目から、
・iPhoneXSで、部屋薄暗くして色調補正も入れまくった写真
・iPhone12proで真っ暗な状態からナイトモード無し撮影
・ナイトモード有りで撮影 pic.twitter.com/62Twffqvpz
— BBコリー✂︎ (@BitBlt_Korry) November 9, 2020
またポートレイトモードで撮影を試してみましたが、ここでも差が出ていました。
iPhone11 Proは枝の先がボヤけてしまっているのに対し、iPhone12 Proは枝の先までしっかりと捉えることができています。
これは対象物を正確に認識する「LiDARセンサー」の搭載による効果です。
LiDARの搭載で広がる活用方法
今回個人的に5Gよりやカメラ性能よりも気になっていたのが「LiDAR」です。
LiDAR機能を使った様々なアプリがリリースされており、3D空間のスキャンやARエフェクトへの応用など今後の発展に注目が集まっています。
LiDARを用いた有名なアプリで言えば「3d Scanner App」です。空間をスキャンして3Dモデルを作成することができます。
新型iPhoneのLiDARスキャナ君が凄すぎて震えてる pic.twitter.com/umZuqKg6hr
— ぽめまる (@pomemaru_d) November 13, 2020
CanvasというアプリはCADモデルまで作成できるということで実用性が高そうです。
iPhone12 Proでも使えるようになったCanvasってアプリがヤバい。高精細な3D空間のスキャンがこんなに手軽にできちゃって良いの…!?ってレベル。
48時間以内に編集可能なCADモデルも作成出来るっぽい。家具の配置とか考えるのにも便利そう🐤https://t.co/IRZCttqgaJ pic.twitter.com/hM7Wmn8YYJ— KSK360@VRで日本縦断自転車旅チャレンジ中 (@ksk360review) November 15, 2020
EffectronのようなARアプリも非常に面白いです!
LiDAR視点の仕事場とカミさん
by Effectronhttps://t.co/V0GI5aWlCs#iPhone12Pro pic.twitter.com/M1SlAZbKk7— Go Ando / THE GUILD (@goando) October 23, 2020
このようにLiDARを使えるだけでもiPhone12 Proにする価値があるんじゃないかと思っています。
このあたりはVRに興味がある方は、特に惹かれる部分かもしれません。
Oculus Quest2などと組み合わせて遊べるようになると楽しいかもしれませんね。
iPhone12 Pro比較のまとめ
こんな人にiPhone12 Proはオススメ
iPhone11 Pro/iPhone12 Proのそれぞれの特徴を比較してきました。
[box01 title=”iPhone12 Proの特徴”]
●iPhone12 Proは5Gに対応(ただしミリ派には非対応なので注意)
●性能は向上したものの、体感的にはそこまで大きな変化はない
●LiDAR搭載でカメラ性能改善/夜間撮影強化/HDR動画撮影
●3DスキャンやARなど新たな体験が可能(これが1番大きい)
[/box01]
個人的には「5G対応」と「LiDARセンサー搭載」に価値を見出せるかが、iPhone12 Proを選ぶ1つの判断基準になるかなと思います。
iPhone12 ProはSIMフリー×ワイモバイルがオススメ
僕はiPhone12 ProのSIMフリー版をApple Storeで購入して、ワイモバイルのSIMを挿して使っています。
[jin-button-shiny visual=”shiny” hover=”down” radius=”50px” color1=”#54dcef” color2=”#0794E8″ url=”https://www.apple.com/jp/iphone/” rel=”nofollow” target=”_self”]Apple公式サイトへ>>[/jin-button-shiny]
月々の支払いは3,000円程度と非常に安価に抑えられていますが、通信速度やデータ通信量などに不満を持ったことがありません。
ワイモバイルはソフトバンクの回線を活用しているため、格安SIMの中でもとりわけ安定感があり速度も速いと定評があります。
更にワイモバイルは、Yahoo!プレミアム会員に追加料金無しで登録できるだけでなく、Yahoo!ショッピングやPayPayモールなどでPayPayポイントが優遇されるため、買い物をよくする人はかなりのポイントが還元されるはずです。
実際にこちらは「Oculus Quest2」をYahoo!ショッピングで購入した内容ですが、7,000円近く割引になっていることがわかります。
「ペイペイジャンボ」など定期的にお得なイベントもあり、「ソフトバンク/ワイモバイル」を使っているユーザーはかなり恩恵を受けられるのではないでしょうか。
ぜひお得な格安SIMなどを活用しながらiPhone12 Proを楽しんでみてください!
KSK360(@ksk360review)でした!
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[jin-button-shiny visual=”shiny” hover=”down” radius=”50px” color1=”#54dcef” color2=”#0794E8″ url=”//ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3491912&pid=886842257″ rel=”nofollow” target=”_self”]ソフトバンク公式サイトへ>>[/jin-button-shiny]