【AirPods Pro購入レビュー】初期設定方法/音質・ノイズキャンセリングをチェック

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どうも!KSK360(@ksk360review)です。

物凄い勢いで売れ続けているワイヤレスイヤホン「Apple AirPods Pro」。最近では使用している人を見かけることが多くなってきた印象です。

AirPods Proの最大の売りである「ノイズキャンセリング」という分かりやすい「性能」と「体験」を売りにしたことによって、今までグレードの高いイヤホンを購入したことがなかったライトユーザーの取り込みに成功しているのではないでしょうか。(自分もその1人です)

Apple MusicやSpotifyなどの定額制聴き放題サービスの浸透もそれを後押ししているのかもしれませんね。

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今回はAirPods Proの気になる音質やノイズキャンセリングの威力を確かめつつ、分かりやすく初期設定の方法などをまとめていこうと思います。

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目次

開封レビューと初期設定の方法

AirPods Proを開封してみる

AirPodsPro

外箱はこんな感じです。無駄の削ぎ落とされたシンプルさ。

AirPodsPro

箱を開けると、説明書・本体がお目見えします。

AirPodsPro

さらに本体の下にはケーブルとイヤーチップが入っていました。

AirPods Proの充電ケーブルと注意点

AirPodsPro

片側がLightning端子、もう片側がUSB-Cのケーブルが付属しています。

ちなみに充電アダブターは付属していませんでした。ここは注意が必要かもしれません。

実はこちらのケーブルを使わなくても、iPhoneなどの充電で使用している通常のLightningケーブルを使えば充電は出来るのですが、せっかくならUSB-Cの充電ケーブルを使いたいですよね!

18W_USB-C

iPhone11 ProやiPad Pro(12.9 インチ)などには、こちらの「Apple純正 18W USB-C電源アダプタ」が付属しています。

この電源アダプタですが、USB Power Delivery(USB PD)という急速充電規格に対応しており、従来の5V/1Aの電源アダプタに比べて2倍以上のスピードで充電が出来ます。

1度こちらを使うと、急速充電対応の電源アダプタ以外は使えなくなるレベルで速いです。

AirPods Pro購入を機に、Apple純正の18W USB-C電源アダプタを準備するのが個人的にはオススメです。(iPhone8以降の機種であれば急速充電に対応しています。)

 

iPhone以外にもタブレットやノートパソコンなど、急速充電に対応している機器を充電したいという場合は18Wのものではなく、さらに高出力のPD対応充電器持っておくと何かと便利かと思います!

AirPods ProはQi規格のワイヤレス充電器にも対応しているので、iPhoneなどとまとめてスマートに充電したい!という方はこちらもありですね。

僕もワイヤレス充電器はいずれ購入する予定なので、手に入ったらレビューを書こうと思います。

AirPods Proのイヤーチップについて

AirPodsPro

開くと「Sサイズ」と「Lサイズ」のイヤーチップが収納されていました。

MサイズはすでにAirPods Pro本体に装着されているので、一度Mサイズで試してみてサイズが合わないようなら交換できるという感じですね。

AirPods Proの初期設定方法

続いてAirPods Proの初期設定方法を詳しく説明していきましょう。

iPhoneとの接続方法も非常にスムーズで感動しました!

まずAirPods Proをパカっと開けて、BluetoothをオンにしたiPhoneを近くに置くと

AirPodsPro

こんな画面が表示されます。接続を押しましょう。

AirPodsPro

充電ケースの背面にあるボタンを押し続けると、自動的にベアリングが開始されます。

AirPodsPro

接続が開始されるとAirPods Proの操作方法の説明が始まります。

コントロールセンターでの操作は後ほど説明します。

AirPodsPro

 

ステム部分の感圧センサをタップすることで、音楽の再生やノイズキャンセリングをコントロールすることができます。

●1回タップ/再生・一時停止・電話応答

●2回タップ/次の曲にスキップ

●3回タップ/前の曲に戻る

●長押し/ノイズキャンセリングと外部音取り込みモード切り替え

AirPodsPro

しばらくすると接続が完了します。

驚くほど接続は簡単かつスムーズで、全くストレスがありませんでした。

コントロールセンターでノイズキャンセリングをコントロールする

AirPodsPro

コントロールセンターを開いたら、枠で囲ってある部分を長押ししてみましょう。

AirPodsPro

ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替えることができます。「あれ?今自分ノイズキャンセリングオンになってるっけ?」と分からなくなったら、こちらを開いて確認しましょう。

イヤーチップの装着状態テストを実施する

AirPodsPro

「設定」→「Bluetooth」から接続されている自分のAirPods Proを探し、「接続済み」という文字の隣にある、青い「i」のアイコンをタップしてください。

そうすると下の方に「イヤーチップ装着状態テスト」という項目があると思うのでタップしてみましょう。

AirPodsPro

イヤーチップの装着状態をテストすることで、密閉されているかを確かめることができます。オーディオの品質やノイズキャンセリングの効き具合などにも影響があるので、1度試しておいた方が良いかと思います。

AirPodsPro

AirPodsを装着したら青い再生ボタンをタップしてみましょう。テスト用の音楽が流れ始めます。

AirPodsPro

テストが終了すると密閉状態が分かります。僕の場合は初期状態のMサイズのイヤーチップで問題なく密閉されているようでした。

耳の形や大きさによって最適なイヤーチップは異なると思いますので、サイズを試しながらちょうど良いものを見つけてみてください。

以上で初期設定は終了です。お疲れ様でした。

AirPods Proはここが進化した!

改めてAirPods Proを実際に使ってみた中で感動したポイントをまとめてみます。大きく分けて下記の3点に絞られるのではないかと思います。

iPhone・iPadとの接続のスムーズさが気持ち良い

apple製品との相性抜群

先ほど初期設定の方法をご説明しましたが、「初めてBluetoothイヤホンを使う」というような方でも簡単に接続できるかと思います。それ位、接続がスムーズで気持ちの良い設計になっています。

初期設定を済ませば、2回目以降はケースから取り出すだけで自動的にiPhoneと接続されている状態になっているので、全く煩わしさがありません。

これは意外と重要なポイントだと個人的には思っています。

毎日使うものだからこそ、接続が簡単でタイムロス無く使用できるというのはかなり評価が高いです。

接続も非常に安定しているので、気持ちよく音楽を聴くことができる環境が手に入ります。

音楽と2人きりになれる、自然なノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングイメージ

ノイズキャンセリングを初めて試した時は非常に驚きました。全くの無音になる訳ではなく、外部の音が小さく、遠くで聞こえるようなイメージです。カフェで使用したりすると、急に図書館のような静けさに早変わりします。

超強力なノイズキャンセリングを搭載するイヤホン・ヘッドホンもありますが、不自然なまでに雑音を排除して、長時間そのままの状態でいると不安感・違和感が次第に大きくなっていき、逆効果になってしまいます。

その点においてAirPods Proは「より自然なノイズキャンセリング」を目指して作られた印象を受けました。AirPods Proの場合、周囲の雑音に合わせてノイズの最適な除去量を高速で解析しながら自動調節してくれているんだそうです。とても賢いですね。

勉強や作業に集中したい時や、新幹線や飛行機などでの長距離移動の際など、様々なシーンで活用できるのではないでしょうか。

付けているのを忘れる「軽さ」と「フィット感」

軽さのイメージ

これまでイヤホンを長時間つけていると耳が痛くなってしまうことが多かったので、なんとなく抵抗感がありました。

高価なものだと恐らく違ってくるのだと思うのですが、僕は今までiPhoneに付属しているイヤホンや、3,000円位の安価なBluetoothイヤホンしか使用したことがありません。

AirPods Proの場合、長時間装着していてもほとんど痛くなることがありませんでした。また、非常に軽いので装着しているという感覚が徐々に薄れてきます。耳にストレスがないことは素晴らしいことで、今のところとても快適に使えています。

試しにAirPods Proを装着してランニングをしてみましたが、ズレたり落ちそうになったりということは特にありませんでした。防水性能も備えているので汗などにも強く、安心してトレーニング時にも使用できるかと思います。

AirPods Proの音質やノイズキャンセリングの口コミは?

ここまではあくまで個人的な感想だったので、いくつか他の方が投稿されているTwitterの口コミもピックアップしてみようと思います。

AirPods Proの音質やノイズキャンセリングの性能は実際どうなの?


感想を見ると、SONY WF-1000XM3と悩んでいる方が多いようです。

感想としてよく見られるのは、「音質にとことんこだわるならSONY」「ノイズキャンセリングの性能とiPhoneとの接続性をとるならAirPods Pro」という内容でした。

音質に関しては正直好みの部分が大きいんじゃないかな‥?というのが個人的な感想です。iPhoneのイコライザ設定でも調整できる部分があるかと思います。

気になる方は1度聴き比べてをしてみると良いかもしれませんね!

使ってみて分かった気になるポイント

「落としたり、無くしならどうしよう…」という不安はどうしても拭えない

使用してみて真っ先に思い浮かんだ最悪の事態は、人混みの中でポロっと外れて落としてしまったり、手の届かないような側溝に落ちてしまったりということです。

装着した感じはかなり安定していて、頭を思いっきり振ったりしても落ちそうな気配はありません。ただ落ちる可能性はゼロではないのが正直なところです。


調べてみたところ紛失防止用のストラップも販売されているようです。当初はBluetoothの良さを消してしまうということで完全否定派でしたが、安全策の1つの選択肢としてはありなんじゃないかと思っています。

ケースは傷つきやすいため保護カバーが必須!

気をつけるポイントとして「ケースが傷つきやすい」という点があります。カバンなどに入れて持ち運ぶとすぐに細かい擦り傷がついてしまううなので、購入する際は保護カバーを一緒に準備されることをオススメします。

オススメの保護ケースをまとめていますのでこちらも参考にしてみてください!

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【結論】AirPods Proは間違いなく買って損は無し!満足度の高いワイヤレスイヤフォンだった!

AirPodsPro

iPhoneやiPadなどのApple製品を使っている方ならまず間違いなくAirPods Proを選んで間違いないかと思います。

感動したポイントでも挙げましたが、やはり接続の簡易さ・スムーズさなどApple製品との相性の良さは断トツです。

Apple Watchなどと連携すれば、音楽を聴くのにはもちろん、通話や、Siriと連携してメッセージを読み上げたりなど、更にシームレスな体験ができるのではないかと思います。

AirPods Proを購入するか迷われている方の参考になれば嬉しいです!

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