[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] メガネっこのみんなこんにちは!KSK360(@ksk360review)です![/chat]
「メガネ無しで快適にVRを楽しみたい‥!」
Oculus Quest2を使っているメガネユーザーが1度は願うことランキングがもしあったら、第1位に入るであろうお悩みではないでしょうか。
VRで遊んでいるととにかくメガネの存在が邪魔です。
そんな悩みを解決するために様々な商品やアイディアが出てきてはいますが、正直どれが最適解なのか迷ってしまいますよね。
今回はその中でもコスパが良くて人気の高い「リーフツアラー度付きレンズ」を購入してみたので、使用方法や実際に使ってみた感想をまとめていこうと思います!
【追記】リーフツアラーの度付きレンズをしばらく使っていましたが、度数があっておらず目が疲れてしまうことが増えてきたので、新たに「反射防止コート 度付きレンズ アタッチメントセット 」を購入しました!
[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 良かったらこちらの記事も参考にしてみてください![/chat]
【必要なもの①】リーフツアラーの度付きレンズ×2
まずはこちら、リーフツアラーの度付きレンズです。
1枚ずつ売っているので2個セットで買いましょう。左右どちらでも使えるので向きは気にしなくてOKです。
僕は死ぬほど目が悪いので最大の-6.0の度数のレンズを購入しました!
眼科に行くのが面倒なので公式で出している「度数参考表」をベースに選んでみました。
見ての通り結構ざっくりしています。
メガネを作るときに視力検査で測った度数が分かる方は、その数値を参考に選ぶと良いでしょう。
【必要なもの②】度付きレンズアダプター
次に必要なのはOculus Quest2本体のレンズ部分に、リーフツアラーのレンズをはめ込むためのアダプターです。
これが結構高いのでちょっと迷いました。
リーフツアラーは元々シュノーケリング用品を販売している会社なので、シュノーケリングのゴーグル用に度付きレンズを取り付けられるフレームもあります。
こちらの方がちょっと安いので、フレームも選択肢の1つに入るかと思います。
ただフレームの場合はOculus Quest2のゴーグル内部に傷がついてしまう場合もあるようなので、僕はレンズアダプターを買いました。
[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] シュノーケリングやスノーボードなどVR以外にも使う予定がありそうな方はフレームもありです![/chat]
度付きレンズとアダプターの取り付け方
フェイスクッションを外す
それでは実際に取り付けていきましょう。
そこまで難しくないのですが、念のため順を追って説明していきます。
まずはアダプターを取り付けやすくするためにフェイスクッションの部分を外しましょう。器用な人はいきなりアダプターを装着してもOKです。
アダプターをレンズの部分にセットする
次にOculus Quest2のレンズの部分に用意したアダプターをセットします。
こんな感じでキレイにハマるようになっていますが、あんまりガッチリと固定された感触がないので、取れてしまったりして苦戦しました。
この辺りは値段の割に少し残念なポイントです。
リーフツアラーのレンズをセットする
次にアダプターにリーフツアラーのレンズをはめ込んでいきます。
はめ込もうとするとアダプターが取れてしまうという方は、最初にレンズをアダプターにセットしてからチャレンジすると良いかもしれません。
設置が完了してからフェイスクッションを戻すとこんな感じになります。
リーフツアラーの度付きレンズを使ってみた感想
メガネなしでも映像が鮮明に見える感動
これは本当にメガネユーザーの方に1度体感してもらいたい。
「メガネをかけなくて良いってこんなに快適なんだ‥!」と感動を覚えます。
しばらくの間Oculus Quest2をかぶっていても、こめかみが痛くなったりすることはないですし、もちろんですが汗をかいてもメガネが曇ることもありません。
フィットネスやアクション系のVRをより快適に楽しみたい!というメガネユーザーの方には必須のアイテムだと思います。
メガネを外してOculus Quest2をかぶればすぐにVRの世界に入れるのは本当に最高!
レンズの度数が若干足りなかった‥
メガネが要らないVR体験がこんなにも快適だったとは…!👓
ただしクソ目が悪い自分の場合は最高の-6.0のレンズでも若干度数が足りなかった。
映像見る分にはいい感じだけど、文字が少しボヤける感じがあるかも。
なのでこの組み合わせがオススメなのは割りと軽度な近視の方かもしれないっす乁( ³ω³ )厂 https://t.co/TlOktw1aGF— KSK360@VRで日本縦断自転車旅チャレンジ中 (@ksk360review) December 6, 2020
NetFlixやAmazon Primeで動画を観る分には全く問題ないのですが、YouTubeのタイトルなど細かな文字が若干ぼやけて見えました。
残念ながら自分の視力が悪過ぎたため-6.0の度数では足りなかったようです。
[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 乱視持ちだったのも原因かも‥いずれにせよ目が悪すぎる![/chat]
リーフツアラーのレンズはどちらかと言えば、僕のように目が悪すぎる人(裸眼の視力が0.1以下)よりも、視力がそこまで悪くなくて、レンズの度数も-6.0以下で済むよという方にオススメできます。
0.1以下の人は、素直に眼科に行って両目の度数を計測してOculus Quest2専用の度付きレンズや、耳にかけないタイプのメガネなどを購入する方が幸せになれるかもしれません。
ただ僕の場合はVZfitが快適にできるようになったので割と満足しています!
追記:エリートストラップのサードパーティー(代替品)を取り付けたら、さらに見やすくなったのでメガネユーザーにオススメです!
Twitterでの感想まとめ
同じようなセッティングでOculus Quest2を楽しんでいる方をTwitterで見かけたのでご紹介させていただきます!
#OculusQuest2 にリーフツアラーを導入した(´ω`)
こんな装着具合だけど視野には問題ないし、ハメ込むだけで固定されているので良い感じ。
度数はアバウトだけど長時間使うわけでもないので良しとする( ´∀`)
メガネから解放じゃ〜 pic.twitter.com/8SZAs5KszB— エクシア (@tack_lime) November 15, 2020
oculus quest2のメガネ対策です
メガネかけたまま oculusかぶると 痛い 顔が痛い
で
リーフツアラー(REEF TOURER) シュノーケル 度付き レンズ 水中マスク用 RA0509
と言うの 付けてみました全く問題なし
非常にいいです#OculusQuest2 pic.twitter.com/hpBNjLtvlC— GOGOGO75 (@GOGOGO75) November 1, 2020
oculus quest 2にリーフツアラーのゴーグル用追加レンズ&フレームを付けてみました。
quest 2側の眼鏡スペーサーは無しで、ワイドタイプの接顔フレームに付けるとこんな感じ。
追加レンズのフレームの下アームが少し頬に当たるから削らなきゃいけないけれど、問題なく使えそうです✨👓✨ pic.twitter.com/sQoD1cPUIl— 魔弾の猫 (@Magical_Shooter) November 29, 2020
Oculus Quest2にリーフツアラーの水中マスクをぴったり装着できた!
レンズ同士もぶつからないし、良さげな気がする。 pic.twitter.com/22yXqdBZZZ
— がむ (@gam0022) November 2, 2020
満足度の高いコメントが比較的多くみられました!
おわりに
今回は「リーフツアラー度付きレンズ」をご紹介しました。
やはり僕のように視力が極端に悪かったり、乱視持ちや左右で若干視力に差があるような方は、しっかりと眼科などで度数を測って、自分の目に最適なレンズやメガネを用意することをオススメします。
一方で、「視力測るの面倒くさ過ぎて無理!」「そんなにお金をかけたくない!」という方には、リーフツアラーの度付きレンズは非常に有効な選択肢の1つになると言えるでしょう。
正直なところあまり期待していなかったのですが、非常に手軽にメガネの悩みから開放されたので個人的には大満足です。
今後もメガネユーザーの皆さんのために快適なVR環境を整えるための情報をお届けできればと思いますので、よかったらTwitter(@ksk360review)などフォローしてみてください!
ご質問などもあればお気軽にどうぞ!