[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] どうも!KSK360(@ksk360review)です[/chat]
iPhone13 Proを使い始めて約2ヶ月程度が過ぎましたが本当に買って良かったなと思っている今日この頃。
僕はiPhone11 Proから毎年iPhoneを買い替えるようにしています。
新しいiPhoneを毎年買い続けるなんてお金かかり過ぎ…と思われる方も多いかもしれません。
数年前まで僕もiPhoneの機種代金を払い終えて、何年も使ってから機種変更しないと「コスパが悪い…?」と考えていました。
しかし実際のところ「iPhoneを毎年買い替える」ことは、そこまでコスパの悪い行為ではない、ということに気付いたんです…!
結論から言えば、iPhoneを毎年買い替えた方が良い人とそうでない人の分岐点は「毎月3,500円〜4,000円を支払ってでも最新のiPhoneを使いたいかどうか」というところかと思います。
個人的には最新のiPhoneを使えることにそれ以上の価値を感じるので、全然ありな選択肢だと思っています。
今回は具体的にそういった考えに至った理由に関して、経験談を交えながら詳しくご説明していきます。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] Apple信者以外の方も少しだけお付き合いください…![/chat]
iPhoneの遍歴と支払った費用について
iPhoneの購入価格
最初に購入したのはiPhone4Sだったと思います。
そしてiPhone7(128GB)を約3年使用した後、iPhone11 Pro(256GB)に機種変更をしました。
2019年から毎年iPhoneを新しい機種に変更しています。
それぞれかかった金額をまとめてみました。
iPhone11 Pro(256GB) | 122,800円(税込)/24回分割:5,116円 |
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iPhone12 Pro(256GB) | 129,580円(税込)/24回分割:5,399円 |
iPhone13 Pro(256GB) | 134,800円(税込)/24回分割:5,616円 |
改めてまとめてみると年々価格が高騰してますね…!
毎年Apple Storeで購入しているのですが、24回での分割支払いは金利手数料が0%となっているので分割した時の金額も載せました。
もちろんストレージ容量などでも変わるので、今回はiPhone Pro(256GB)の場合となりますが、仮に2年かけて使うとなると1ヶ月あたりは5,000円台位になります。
iPhoneはフリマアプリで売却しよう
iPhoneの売却価格は売る場所で結構変わる
iPhone7は以前下取りに出そうとしたところ2万円程度の価格にしかならなかったので、下取りには出さず今も手元にあります。
当たり前ではあるのですが、同じ機種を長い期間持っていると下取り価格もどんどん下がってしまうことに気付きました。
そしてもちろん状態にもよりますが、Apple Storeでの下取りの場合より、メルカリやラクマなどのフリマアプリで売買した方が高値がつく可能性が高いです。
実際にApple StoreでiPhone12 Pro(256GB)を下取りに出した場合と、フリマアプリなどで売った場合でどれ位の差がつくか調べてみました。
Apple Storeとフリマアプリでの比較
Apple Storeでの下取り | 最大:74,000円 |
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フリマアプリでの売却 | 平均:80,000円〜90,000円 |
10月の新型iPhone販売開始直後に調べてみました。
フリマアプリの売却益は手数料や送料を引いたおおよその平均売却益となります。
10,000円以上変わってくるので結構大きいですよね。
それだけあれば、割と良いケースや保護フィルムなどのアクセサリーも揃えられそう。
最新のiPhoneを使うために必要な金額
月額換算すると意外と安い
ここで改めて本体価格と、売却益の差額をまとめてみましょう。
iPhone12 ProとiPhone 13 Proの売却益はあくまで予想になりますが、経験上これ位にはなると思います。
iPhone11 Pro(256GB) | 122,800円(税込)- 75,800円(税込)=47,000円(差額) |
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iPhone12 Pro(256GB) | 129,580円(税込)- 87,000円(税込)=42,580円(差額) |
iPhone13 Pro(256GB) | 134,800円(税込)- 90,000円(税込)=44,800円(予想差額) |
年間で見ると43,000円〜47,000円位で使用できるということになります。
つまり月額に換算すると約3,600円〜3,900円位になりますね。
そう考えると少し手頃に感じてくるから不思議。
ただしケースやフィルムなどの費用は毎回かかる
毎年iPhoneを替えるとケースや保護フィルムなどの費用は毎回かかってきてしまいますね。
この辺りのアクセサリーはしっかりとお金をかけることをオススメします。
万が一落としたり傷ついたりしてしまうとリセールの価格が一気に下がってしまうからです。
僕はSpigenの商品にお世話になっています。
落としてしまった時も本体には傷が全くつかなかったので信頼しています。
メルカリなどのフリマアプリで売れやすくなるコツ
これまでの経験上フリマアプリに出品すると、最短1時間、遅くとも3日以内には売れています。
iPhoneは出品者も多く、なかなか売れないと値下げをしなければいけない場合もあるので、なるべく早く売り抜けるのがベスト。
早く購入してもらうために付加価値を付けることを意識しています。
傷を付けないようにキレイに使うこと以外に、僕が心がけていることは以下の通りです。
バッテリーの容量は最低でも90%以上
iPhoneを使用していると、徐々にバッテリーが劣化してしまいバッテリーの最大容量が減ってきてしまうことは避けられません。
よく売れるラインとしては、最低でもバッテリーの最大容量が90%以上残っている必要があると思っています。
バッテリーをなるべく劣化させないコツは僕も検証中なのですが、やはり基本的には充電ケーブルやMagsafeなどに付けたまま長時間放置しないということです。
本体が高温になるとバッテリーの劣化が早くなると言われています。
また、バッテリーが0%になって電源が切れてしまうのも負荷がかかるので、「20〜30%になったら充電する」というのを心掛けると良いかと思います。
僕はiPhoneを常に充電できるように、Ankerのモバイルバッテリーを必ず何個かバッグに入れています。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 妻や友達からは一緒にいるといつでも充電できる人と思われています。[/chat]
付属のUSB-Cケーブルは使わない
USB-Cケーブルなども付属しているものは使用せずに、別途購入しておくと「ケーブル未使用です!」と言えるので、体感的にちょっとだけ売れやすくなる気がしています。
全部中古よりは「一部未使用」の方が心理的に買いやすいのかもしれませんね。
代わりにAnkerの絡まりにくいケーブルを何本か買っておくと捗るかと思います。
写真や説明はなるべくたくさん載せる
出品されて売れ残っている商品の場合、写真が1〜2枚しか載っていなかったり、説明文がかなり短く、知りたい内容が記載されていないというケースがよく見受けられます。
よく考えると、保証もないのに見ず知らずの人から10万円近い中古品を購入するって結構異常ですよね。
フリマサイトのユーザーが購入する時の判断材料としては写真と説明文ぐらいしかないので、いろいろな角度から商品の状態を確認できるようにしたり、不安に思うこと(キズの有無やバッテリーの状態など)を詳細に書いておくと良いでしょう。
AppleCare+は入ってなくても売れる
AppleCare+に入っているとバッテリーの交換保証があるので更に売れやすくはなりますが、特に入っていなくても売れます。
故障してしまった際に修理代が安くなるので安心ではありますが、これまで1度も壊れたことがないので僕は加入したことがありません。
iPhone13シリーズの場合「18,800円〜24,800円」の費用がかかるのですが、リセールの際にそれだけの付加価値は生まれないので、個人的にはケースや保護フィルムなどを買って、大切に使う方が良いかなと思っています。
無理をして買う必要はないと思うけど…
実際僕の周りではiPhone7や8などの古い機種を大切に使い続けている方も多いです。
妻はいまだにiPhone 8を使っていますし、普段生活する上でそこまで不満はなさそう。
ただそういった人たちの中には、「毎年買い替えると高いから…」という理由で諦めている人も多いみたいです。
リセールの価格を考えると月々3~4,000円、1日100円位支払えば最新のiPhoneを使えると考えてみてください。
毎日必ず触れるモノなので、それ位のお金はかけても良いんじゃないか、というのが個人的な意見ではあります。
撮れる写真や動画はクオリティが全然違う
1つだけ言いたいのは撮影できる写真はやっぱり全然違うということ。
やはり3~4年前のiPhoneと比べると画質は全く変わってきますし、大きな進化を感じられます。
あまり大きな声では言えませんが、妻がiPhone 8で撮影した子どもの写真は、iPhone13 Proで撮影したものと比べるとどうしても粗さを感じることが多いどうしても背景をぼかした雰囲気のある動画の撮影が苦手でしたが、シネマティックモードの導入で一気に動画も撮影できる優れたカメラになりました。
一眼レフなどのカメラを普段使わない方こそ、スマホだけは良いものを持っておけば、それだけで十分クオリティの高い写真・動画は撮れてしまいます。
それだけでも、最新のiPhoneを持つ価値があるとは思いますね。
後で写真や動画を見返した時に、思い出はやっぱり高解像度でキレイに撮れてる方が絶対良い。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 最近子供が産まれてよりそう感じるようになりました![/chat]
まとめ:iPhoneは毎年の購入がおすすめ
正直なところiPhone12 Proから13 Proへの進化の伸び幅は若干鈍化したように思います。
スペックが高まり過ぎて以前よりも伸びしろが少なくなってきているということですね。
そのためiPhone12~13以降のモデルは2年おきの交換でも割と十分かもしれません。
2年以内であればリセールの価値が大幅に値下がりすることもほぼありません。
ですのでiPhoneを買い換える周期としては「1~2年のスパン」をオススメします。
ただし個人的には、先ほどの売るためのコツに挙げたバッテリーの劣化問題があるので、1年以内に売った方が安全かなとは思います。
その辺りを踏まえてぜひ購入サイクルを検討してみてください。
来年の10月が既に待ち遠しいですね。