[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] どうも!KSK360(@ksk360review)です[/chat]
iPad Air4(10.9インチ/2020)の最適なケースとキーボードの組み合わせを探す長い旅が続いています。
色々と試しながら試行錯誤するのは楽しい時間でしたが、自分の中である程度正解が見えてきたので、ここで一旦一区切りを付けて、まとめの記事を書いてみようと思いました。
今回は僕が実際に購入して試してきたものを中心に、おすすめのケース・キーボードの組み合わせ5選をご紹介していきます。
iPad Air4に最適なケースとキーボードの選び方
色々と純正からサードパーティーまで製品を試してきましたが、「何かを得ると何かを失う…」という場合がとても多いです。どれも一長一短で完璧なモノはありません。
そこから得た教訓としては、自分のiPadの使い方や作業の内容によって、「最も優先すべき点は何か」軸を明確にすると良いのかなと思います。
あまりに悩みすぎると僕のように色々試し過ぎて無駄な出費が増えてしまうので注意が必要です。
おすすめのケース・キーボードの組み合わせ5選には、それぞれキャッチコピーを付けてまとめてみましたので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
Infiland iPad Air4ケース+KEYS-TO-GO
超軽量・薄型で荷物を最小限に。持ち運びやすさ抜群。
Infiland iPad Air4ケース
「Infiland」のiPadケースは1番最初に購入したケースですが、予想以上に使いやすく重宝しています。
Amazonでも非常に評判が良く、また価格も安価なので最初のiPadケースとしてオススメできます。
デザインとしては背面がクリアになっているので、ボディーカラーやAppleのロゴがしっかりと見えるのがポイント。
せっかくのお気に入りのボディーカラーもケースで隠れてしまうのは残念ですよね。
僕はiPad Air4のスカイブルーを購入したので色を合わせて統一感を出してみました。
さらに便利なのはApple Pencil2を中に収納できるスペースがあるところ。
充電もしっかりしつつ、持ち運ぶ時もなくさずに済むのが嬉しいですね。
ロジクール KEYS-TO-GO
KEYS-TO-GOは極薄・超軽量がポイントのワイヤレスキーボード。
重さは180g、薄さはわずか6mmほどなので、バッグに入れて持ち運ぶ時もめちゃくちゃ楽です。
更にもう1つの特長としては「防滴機能」があり、水をかけても全く問題ないところ。
実のところKEYS-TO-GOが欲しいと思ったのは、お風呂でも作業したいと思ったことがきっかけでした。
iPad本体を防水のケースに入れてNETFLIXを見たり、お風呂でブログを書いたりと、毎日のお風呂ライフが充実して満足です。
完全防水ではないので注意は必要ですが、外出する時はもちろん、お風呂などの水場でも気にせずどこでも持っていける機動性の高さが魅力の組み合わせです。
iPadをアクティブに持ち運んで使いたいという方におすすめです。
MOFT FLOAT+折りたたみキーボード
変幻自在。自由度が高いクリエイティブなスタイル。
「MOFT FLOAT」はクラウドファンディングで購入してようやく手に入れたのですが、今ではAmazonなどでも購入できるようになっていますね。
MOFT FLOAT最大の特長は裏側のヒンジの角度を自由に調整して、様々なスタイルでiPadを使えるようになるところです。
iPadを縦型でも置くことができるケースは比較的珍しいかと思います。
更にMOFTには「折りたたみのBlueToothキーボード」もあるのですが、こちらがかなりコンパクトでガジェット好きの心をくすぐってきます。
接続したい機器を3台登録しておいて、自由に切り替えることができるのもお気に入り。
MOFT FLOATの欠点は重量があるところですが、そこさえ妥協できれば、横置き、縦置き、フローティングスタイルと様々な形でiPadを使えるようになるので、よりクリエイティブにiPadを使い倒すことができます。
Magic Keyboard+CoverBuddy
最高のテキストワーク環境構築を目指すプロフェッショナル向け
賛否両論あるApple純正のMagic Keyboard。
価格はなんと3万4,980円と高額…!
僕もどちらかと言えばMagic Keyboard不要派でした。
しかし色々なiPad Air4用のカバー・キーボードを試していく中で、最終的には最高峰のMagic Keyboardも試しておきたいと思って購入してしまいました。
結果的にはやはり高額な価格帯に見合うだけの体験や満足感が得られたので、さすがはAppleだなと感じられます。
特に僕のようにブログを書いたり、iPadで文章を作成したりすることが多い方は間違いなくMagic Keyboardはオススメの選択肢の1つに入ります。
価格が高いということ以外に、難点はやはり重量があるということと、iPadの側面が保護できないということが挙げられます。側面が剥き出しで傷だらけ間違いなし。
対応策としては側面をカバーするMagic Keyboard対応のiPadケースを買う方法があります。
しかしカバーもまた高額。iPad Air4用の「PITAKA」は約7,500円、「CoverBuddy」は約5,000円します。
まだお金かかるんか‥!という感じですよね。
ただこういったカバーがないとMagic Keyboardから外してタブレットとして使いたい場合は裸で使わざるを得なくなってしまうので、ほぼ購入は必須。
MacBookを買うとUSB-Cハブを別途買わなければいけないあの感覚に似ています。
個人的にはCoverBuddyの方がApple Pencil2の収納スペースがあるので好み。
レビューもしていますので興味のある方はどうぞ。
カバーもセットで買うと4万円以上と高額ですが、1度Magic Keyboardを使うと、快適過ぎてこのキーボードとトラックパッド以外は使えなくなります。
僕のように普段MacのMagic Keyboardを使っている方は特に重宝するでしょう。
テキスト系の作業が多く、更に効率化を図りたいというプロフェッショナルにはオススメできますが、使う人を選ぶニッチな組み合わせかと思います。
ロジクール Combo Touch iK1095GRA
PCライクもタブレットスタイルもOKの万能バランス型
こちらは2021年7月に販売開始されたばかりなのですが、Magic Keyboardよりも安価で、非常にバランスの良い商品。
着脱可能なトラックパッド付きのキーボードもあり、Magic Keyboard同様バックライトも付いています。
またしっかりとiPad本体の側面もガードできるのが嬉しいポイント。
Amazonのレビューでも総じて評価が高いですが、やはりMagic Keyboard同様に574gある重量に関しては気になる方が多い傾向です。
ほぼ欠点が見当たらない万能感あるCombo Touchですが、Apple Pencilが収納できない点や、Combo Touch側からのUSB-Cの充電ができないなど、妥協点は若干あります。
それを差し引いても試す価値がある非常にバランスの良い選択肢で、Magic Keyboard+CoverBuddyよりも導入しやすいかと思います。
Eartoタッチパッド付キーボードケース
良いとこどりの超コスパ。キーボード脱着型で便利。
「ケースとキーボードに1万円以上もかけてられないよ〜!」という方も多いと思います。
iPad本体も高価なので、できればアクセサリー類は費用を抑えつつ必要な機能をそろえていきたいですよね。
Magic Keyboardを購入した後に見つけた製品なのですが、「Eartoタッチパッド付キーボードケース」はなんと5千円以下で分離型のタッチパッド付キーボードも付いてくるコストパフォーマンス抜群の製品。
ケース内にApple Pencilの収納もできるので、まさしく自分の求めていた機能が全部そろっている…!
しっかりとiPadの側面までカバーできるので安心感もあります。
Amazonのレビューも評価が高く、とにかく価格を抑えたい方はオススメ。
はじめからこれを買っておけば、もしかしたら満足できていたのかもしれません。
まとめ
iPad Air4のケース・キーボードの組み合わせで、僕が今考えられるベストな5選をタイプ別にまとめてみました。
完璧なケース・キーボードというのは存在せず、長所と短所が混在していることがお分かりいただけたでしょうか。
個人的には満足いっていないので、もっと良い製品がでたら試しつつ、最適な5選を更新していければと思っています。
繰り返しになりますが、最適なケースやキーボードは普段の使い方や重視するポイントによって変わってきます。
iPadをどうやって使いこなしていくか、自分の理想のスタイルを実現するために、皆さんが最高の組み合わせに巡り会えることを願っています!
それではまた。