久々にブログを更新。
というのも長年愛用しているMacBook Proの充電器が壊れてしまい、代わりが来るまでMacを使うことができなかったからです。辛かったよ‥(色々と受取を手こずり、5日くらい商品を受け取れなかった)
2012年〜2015年くらいに購入した、少し古めのMacBook ProやAirの充電器を買おうと思っている方へ、一言アドバイスしたいことは、「高いけどやっぱり純正を買った方が良い!」ということです。
その理由を今回の失敗談をもとにご説明しようと思います。
MagSafe 2/85W充電器の代用品をAmazonで購入
僕が使用しているのは、こちらのMacBook Proです。
Retinaディスプレイの15インチモデル(2013年製)で、購入したのは6年前くらいになります(古い)
充電器のタイプは「MagSafe 2」というタイプのものです。2016年以降はUSB-Cの充電になったので、今はもうあまり見かけないかもしれません。
使用していた純正の充電器のケーブルがボロボロになって中の線が剥き出しになっていたので、代わりのものを購入することに決めました。
純正はApple Storeの定価で8,000円以上と意外と高額だったため、とりあえず安い代用品を探してみたところ、Amazonで2,000円代の安価なサードパーティー製商品を発見。(2020年1月現在)
「とりあえず安いしこれで良いか〜」という軽い気持ちでポチッと購入し、約3ヶ月ほどは特に問題なく使えていました。
急に臭い汁を出して壊れる充電器
Macbook proの充電が上手く出来てなくて、おかしいなぁと思って充電器を見たら変な汁出てたんだけどこれヤバいやつですかね? pic.twitter.com/wMtcpLRmJl
— KSK360@何でも回しちゃうブロガー (@ksk360review) January 18, 2020
充電器を何度接続してもうまく充電できず、おかしいなぁと思いながら電源タップ付近をチェックしてみると異臭が。
慌てて充電器を外すと、謎の茶色い汁が溢れ出ていました。
フォロワーさんに教えていただいたのですが、バッテリー液が漏れ出して腐食してしまっているようです。
完全にバッテリー液漏れからの腐食してるんだと思います。そのまま使うのは危険なので、買い換えるか。どうしても使うなら電解液の腐食部分をワイヤーブラシなどで取った後に接点部分を黒の鉛筆(3Bや4B)で擦れば通電が元に戻る可能性があります。ただし一時的なので買い換えるのが推進です。
— ガジェットが好きな社畜 (@Gadget_salary) January 18, 2020
これ以上使い続けると下手したら爆発したり、火事になったりする恐れがあるので使用を断念し、泣く泣く新しい充電器を購入することを決めました。
結局は「純正の充電器」が最も安心という結論に
もっと安心して使用できるお手頃な値段の充電器は無いものか‥?と探し回りましたが「やっぱりちょっと高いけど純正が一番だよね」という無難な答えにたどり着きました。
僕の場合運悪く質の低い商品に当たってしまっただけかもしれませんが、安い代替機は今回のように不具合を起こしてしまうケースも多く見られ、下手をすると火事などの重大な事故に繋がったりする恐れもあります。
今回は特に大きな事故には至らず、臭い汁が出ただけで済んだことが不幸中の幸いです。
また、充電器が壊れると「作業が出来ない時間」が出来てしまうという、当然なんですが、困った事態になることも分かりました。
これらのリスクや不安を考えると、数千円をケチるよりも純正を買った方が絶対に良いですね。
安価な充電器は使い捨てくらいの気持ちで買う
3ヶ月で壊れてしまった充電器でしたが、1年保証が付いていたので、現在メーカーに新しい商品を送ってもらえるか問い合わせています。
流石に新しいものが届いても使わないと思いますが、急に充電器が使えなくなってしまった時など、緊急時のサブ用充電器として持っておく分には良いのかな‥?
しかし未だにメーカーからの返答はなく、泣き寝入りの可能性が高いです。何か進展があったらまた追記します。
新しい充電器も届いたのでまた頑張ってブログを書いていこうかなと思います。