[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] こんにちは!KSK360(@ksk360review)です![/chat]
最近我が家の冷蔵庫が壊れてしまい、新しい冷蔵庫をAmazonで購入しました!
Amazonで冷蔵庫を買う時は「大型家電・設置回収サービス」を使うと便利です。
色々と迷った挙句今回購入したのは「ハイセンスのHR-D2801W」という3ドアの冷蔵庫です。
冷蔵庫が届いた!悩んだ末にめちゃくちゃ安いハイセンスの冷蔵庫を購入。
目立った機能とかはないけど、シンプルで使い勝手は良さそう。心配していた音もほとんど気にならないレベル。
ブラウンと白で悩んだけど、狭い我が家のキッチンには圧迫感が少ない白が正解かも。今のところ満足☺️ pic.twitter.com/zmGwe8G6xn
— KSK360@VRで日本縦断自転車旅チャレンジ中 (@ksk360review) February 27, 2021
ハイセンス(Hisense)の製品は初めて買ったのですが、価格も安価で品質も全く問題ないので今のところ満足感は高いです!
今回はハイセンスの冷蔵庫の気になるポイントをまとめていきますので、購入を検討されている方が参考にしてみてください。
ハイセンス(Hisense)ってどこのメーカー?
まずハイセンス(Hisense)ってどこの国のメーカーか気になる方も多いかと思います。
僕も購入するまで全く知らなかったので調べてみたのですが、どうやら中国の大手メーカーのようです。
「中国製かぁ…」とガッカリした方も多いかもしれませんがちょっと待ってください。
「中国製品は安かろう悪かろう」と選択肢から外してしまう時代はもう既に終わっています。
ハイセンスは1969年に誕生した中国発の超大型電子情報産業グループで、中国市場では16年連続でシェアトップを走り、現在は世界160カ国の地域で展開している超大手です。
最近では俳優の綾野剛さんをアンバサダーとしてブランディングを図り、国内の液晶テレビ市場では2020年5月にパナソニックのシェアを抜くほどまでに成長しています。
最近ではテレビの他に冷蔵庫や洗濯機などの白物家電でも存在感を増しています。
よく考えれば僕の大好きなDJIやInsta360などのメーカーも中国企業ですし、中国の製品力は本当に存在感を増している印象を受けますね。日本のメーカーも頑張って欲しい…!
ハイセンス(Hisense)の冷蔵庫を選んだ理由
何と言っても価格が安い/コスパ最強
3ドアの冷蔵庫を探してみると、やはり東芝やシャープなどの国内大手メーカーの冷蔵庫は10万円近くするものが大半です。
急に冷蔵庫が壊れて10万の出費は痛いなぁ…と思っていたところに見かけたのがハイセンスの冷蔵庫でした。
価格としては国内大手メーカーの半額近い価格で、正直怪しいと疑ってしまうレベル。
しかしながらレビューを見てみると「音が気になる」という声以外にはそこまで悪い評価も見当たらず、物は試しということで実際に買って判断してみようと決めました。
容量が大きくて2人暮らし以上の世帯にぴったり
今まで使っていた冷蔵庫は妻が1人暮らしをしていた時に使っていた三菱の冷蔵庫なのですが、容量が小さくてなかなか2人分の食材が入らず頭を悩ませていました。
同じような悩みを持つカップルやご夫婦も結構多いのではないでしょうか…?
そんなこともあって「次に買う冷蔵庫は容量が大きくて、野菜室と冷凍庫が分かれているタイプが良い!」という妻からのリクエストもあったことがHR-D2801を選んだきっかけです。
280ℓは今まで使っていた冷蔵庫の2倍以上の容量なので、食材が入らなくて困るという心配は解消されそうです。
無駄を省いたシンプルなデザイン
ハイセンスの冷蔵庫は無駄な装飾などが一切なく、非常にシンプルなデザインです。
どの家庭のキッチンにおいても違和感なく馴染むのではないかと思います。
HR-D2801のカラーは「白」と「ブラウン」「シルバー」の3種類があり、白かブラウンで悩みましたが、妻の要望で「白」に決まりました。
自動霜取りや庫内LEDなど、最低限必要な機能もしっかりと押さえられているので我が家としては問題なし。
冷蔵庫へのこだわりが強い方でなければ必要十分なバランスの良い製品だと思います。
HR-D2801のスペック
HR-D2801のスペックを簡単にまとめてみました。参考にしてみてください。
HR-D2801のスペック | |
性能・容量 | 282 L |
寸法 | 67 x 55.4 x 159.1cm |
重量 | 66.5 kg |
ドア数 | 3 |
冷却方式 | ファン式 |
フリーザー性能 | フォースター |
年間消費電力量 | 382/382kWh/年 |
省エネ評価 | ★★★★ |
省エネ基準達成率 | 86% |
照明方式 | LED |
棚の清潔性 | 強化ガラス棚 |
運転音 | 約23dB |
霜取方式 | 自動 |
製氷皿タイプ | 手動 |
ドアの開き方 | 右開き |
[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] スペックを見る限り我が家では十分すぎる性能の高さです![/chat]
HR-D2801の紹介
外観
ハイセンスのロゴが入っただけのスッキリとしたシンプルな外観です。
実際に設置してみてキッチンに馴染んだのと、ブラウンよりも圧迫感が少なく、キッチンが広く感じられたので、やっぱり色は白を選んで良かったねとなりました。
メイン冷蔵庫室
最初に開けた時は「広い〜!」と夫婦で感動しました。
以前の冷蔵庫と比べて2倍の容量になったから当然なのですが、これならたくさん食品や飲み物を入れられそうでワクワクしました。
庫内LEDも十分な明るさ。これがあるだけで高級感が変わります。暗い部屋でも安心して開けますね。
強化ガラス棚もしっかりしていて全く問題なし。手入れも楽そう。
お肉、お魚、乳製品など分けておきたいものを入れておくフレッシュケースもあります。
庫内の左側にはそれぞれの冷え具合を調整するボタンがついていました。
冷却モードを「節電」にして使っていますが、十分なレベルで冷えます。
野菜室
野菜室にはスライドケースがついています。小さめの野菜や、頻繁に使う野菜はここに入れると良いのかもしれないです。
2段目は500mℓペットボトルを縦においても余裕の深さ。色々な野菜をたくさん保存することができそうです。
野菜室でペットボトルを冷やす時など、310mm以上の高さの物は入れないでという注意書きがあります。
これはスライドケースに引っかかって野菜室が閉まらなくなってしまうからかと思います。
冷凍庫
冷凍庫も2段に分かれています。
例えば上の段にはアイスを入れて、下の段には冷凍食品を並べるというように種類ごとに分けて使えるので整理がしやすくて良いですね。
製氷機は手動ですが金額を考えるとまぁ当然かなと思います。
2段目のスペースはかなり深さがあり、野菜室よりも広いです。
HR-D2801の音はうるさい?
スペック上の運転音は23dbだけど…
スペック上の運転音は23dbとなっており、騒音のレベルとしては「ほとんど聞こえない」「木の葉の触れ合う音・ささやき」程度にあたります。
これはもちろん部屋の環境や聞こえ方など人によって差があると思いますが、個人的な感想としては音はほとんど気になりませんでした。
リビングとキッチンがドアなどで区切られていない間取りなので、音がうるさかったらどうしよう…と不安はありましたが杞憂に終わって良かったです!
冷やす時は確かにコンプレッサーの低音が聞こえる
冷蔵庫を何度か開け閉めすると温度を下げようとするためかコンプレッサーが「ブーン…」と静かに鳴り始めます。
ただこれは部屋で音楽を流していたり、テレビがついていたりと通常の生活を送る上ではあまり気になりません。
数十秒冷やした後はまたほぼ無音の状態に戻るのですが、物音に敏感な方はこのモーター音が気になる可能性はあります。
しかしながら全く無音の冷蔵庫はなかなか無いと思いますので、その場合は防振用のゴムを設置するなど別の対策を試してみてはいかがでしょうか?
HR-D2801はシンプルで使いやすい冷蔵庫
購入して1ヶ月程度経ちましたが、不具合などはなく今のところ快適に使用できています。
音もほとんど気にならないレベルで静かだったので購入して良かったです。
これまで使っていた冷蔵庫がだいぶ古かったということも要因としてあるかもしれません。
1番嬉しいのはやはり容量の大きさ。
冷蔵庫・野菜室・冷凍庫がそれぞれ十分なスペースがあり、2〜3人暮らしの世帯にはピッタリなサイズではないかと思います。
冷蔵庫を新しく買い換える際はハイセンスの冷蔵庫もぜひ選択肢に入れて検討してみてください!