[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] どうも!KSK360(@ksk360review)です[/chat]
今回はiPhoneやiPadのスタンドとして人気のMOFTシリーズから、「MOFT FLOAT」をご紹介します。
クラウドファンディングのMakuakeで購入していて、1ヶ月前位にようやく届いたんですが、既にAmazonなどでも購入できるようになっているようですね。
購入を検討されている方向けに、実際に使ってみた感想や注意点などをまとめていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
MOFT FLOAT+キーボード・ペンケースを開封
まずはMOFTFLOAT本体の開封と装着
僕が購入したのはiPad Air4(10.9インチ)用のMOFT FLOAT本体と、キーボード・ペンケースのオプションが付属するフルセット。
早速それぞれ開けていきます。
裏面はこのようなマットな質感になっています。
iPadを装着する中面はスウェード素材で若干のクッション性があり、iPadをしっかりと保護してくれる感じがあります。
実際にiPad Air4を装着してみましたが、ケース自体が結構硬めなので、iPadを装着するのに若干力がいりました。
裏面はiPad Air4を装着するとこんな感じ。厚みがあるのでカメラも傷はつきにくそうです。
こちらは電源ボタンのある上部。スピーカーなども含めて穴の位置は問題ありません。
下の充電ケーブル位置も問題なさそうです。作りはかなり丁寧ですね。
MOFTのワイヤレスキーボード
次にワイヤレスキーボードの方を見ていきましょう。
持ち運びの時に使える布ケースも付属していました。
こちらは折りたたんだ状態。印象としてはかなりコンパクト。
iPhone12 Proとほぼ同じくらいの大きさでした。
キーボードを開くとこんな感じ。トラックパッドがついているのも良いですね。
PCやタブレットなど3台に接続可能でトラックパッドの上のボタンで切り替えることができて便利。打感も悪く無いので結構気に入っています。
ちなみにこのキーボードは単体でも購入できるみたいです。
MOFTのペンケース
もう1つ購入していたのはApple Pencil2用のペンケース。
正直なところ、このペンケースは若干使いづらさを感じました。
いちいちApple Pencilを出し入れするのは予想以上に面倒だった…!
ただMOFT FLOATに装着すると一体感があってデザイン的には好き。
外側にApple Pencilがついていると、僕の場合ペンごと無くす可能性も高まるから諸刃の剣ではあります。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] オシャレのために少し面倒臭いのを我慢するのもありかも…?[/chat]
MOFT FLOATで広がるiPadの使い方
MOFT FLOAT横置き(通常)
MOFT FLOATは背面のヒンジの角度を変えることで様々な利用シーンに対応できる点が魅力の1つです。
通常の横置き。MOFT FLOATは重量があるためかなり安定感があります。
画面をタップしても全然動いたりしないので良い感じ。
MOFT FLOAT横置き(深め)
少し角度をつけるとノートに書き込んだり、絵を描いたりといったシーンで役に立ちます。
この形でもiPad Air4位の重さであれば安定感はあるのですが、画面の上の方に筆圧をかけると少し沈むので、細かい作業には向いていないかもしれません。
ただApple Pencilで文字を書き込む場合はそこまで筆圧はいらないので、ノートをとったりする位であれば全然問題はなさそうでした。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 自分が大学生だったらこの形で授業を受けてたかも![/chat]
MOFT FLOAT縦置き
そのまま縦に置いたりもできます。縦置きできるiPadスタンドは割と珍しいですよね。
コーダーやプログラマーの方などは縦置きスタイルが重宝するかも。
フローティングモードでiPadをPCライクに
背面に折り畳まれているヒンジを開くと、こんな感じでiPadをデスクから浮かせられるフローティングモードになります。
付属のキーボードと組み合わせるとほぼiMacみたいなスタイルになります。
背面は転倒を防ぐためにグイッと伸ばせるバーがあるのですが、これが柔らかめのプラスチック素材で若干頼りない。
力がかかったらパキッと折れそうなので、そこは注意が必要かも。
ただMOFT FLOATと折り畳みキーボードを持ち運べば、いつでもこのスタイルで作業ができるのは嬉しいですね。
MOFT FLOATの注意点
MOFT FLOATは割と重たい
MOFT FLOAT最大のデメリットはなんといっても重量。
フローティングモードで簡単に倒れないようにするために止むを得ないところではあります。
MOFT FLOAT単体で約400gぐらい。
iPad Air4に装着した状態だと約900g…!手で持つとズシっと重たい印象を受けます。
これを毎日バッグに入れて運ぶとなるとなかなかの負担かも。
ちなみに一般的な二つ折りiPadのケースの場合は約750gでした。
差としてはわずか150g程度なので大したことはないように感じるのですが、体感的には違いを感じます。
この約150gの重量を許容できるかがMOFT FLOATを購入するかどうかの決め手になりそう。
ちなみにコンビニで売ってるごはんのパックが150gくらいです。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] そう考えると何だかいけそうな気がしてきた。[/chat]
フローティングモードは安定性に欠ける
フローティングモードの時は画面をタップすると割とグラグラします。
タップができなくなるのは若干マイナスポイントですね。
割と些細な振動でも揺れるので、気になる方はストレスになるかもしれません。
トラックパッド付きのキーボードやマウスなどを使えば、そこまで画面をタップすることはないのでクリアできる問題ではあります。
MOFT FLOATは使う人を選ぶiPadケース
MOFT FLOATをご紹介してきましたが、メリット・デメリット含め非常に特徴があって尖った製品だと思います。
よくiPadを手持ちで使うことが多いという方は、重さがネックになってくるので正直あまりお勧めはできません。
MOFT FLOATがオススメの方は下記のような方です。
・iPadは自宅で使うのがメインで、たまに外に持ち出して使う程度。
・iPadを縦横、PCスタイルなど色々な置き方で自由に使いたい。
・150gくらいの重さなら全然苦にならない力持ち。
・MOFTの製品が大好き!
我こそはと思う方は1度試してみても損はない製品だと思います。
記事を参考にぜひ検討してみてください!