[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] どうも!KSK360(@ksk360review)です[/chat]
最近はiPad Air4に合うキーボードを探す長い旅を楽しんでいます。
今回はロジクールのKEYS-TO-GO(iK1042)というキーボードをご紹介していきます。
気になる方のために、しばらく使ってみて分かった「良い点・イマイチな点」をまとめていますので良かったら読んでみてくださいね。
KEYS-TO-GO開封
まずは開封と中身をご紹介していきます。
外箱はこんな感じ。
今回カラーはクラシックブルーを選びました。
カラーバリエーションとしてはその他に「ブラック」と「ブラッシュピンク」があります。
箱にもしっかりとiPhone・iPad・Apple TV用と明記されていました。
楽しいステッカーも入っているそうです。
箱の裏側には使用イメージや特長などが記載されていました。
開封すると「KEYS-TO-GO獲ったどー!」って感じの写真が登場します。
本体以外には充電用のMicro-USBケーブルとiPhoneスタンドが付属しています。
あとは先ほどの楽しいステッカーもついてきました。楽しいですね。
Micro-USBなのは若干残念ではあります。
クイックスタートガイドは図解だけなのですが、非常に分かりやすかったので載せておきます。
なぜ僕がKEYS-TO-GOを買ったか
防水・防滴のポータブルキーボードは選択肢が少ない
僕はiPad Air4をお風呂に持ち込んで使うことがあるのですが、そんな中ふと「お風呂で作業したら捗るんじゃないか?」と思い立ち、防水・防滴のキーボードを探していました。
そんな時見つけたのがロジクールの「KEYS-TO-GO」です。
KEYS-TO-GOはあくまで防滴なので、完全防水ではない点は注意が必要ですが、飲み物をこぼしたくらいは全く問題ありません。
意外と水に強いポータブルキーボードって選択肢が少なくて、自分の用途に合いそうなのがKEYS-TO-GOぐらいしか見当たりませんでした。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 防水・防滴機能ってあまり需要ないんですかね…?[/chat]
KEYS-TO-GOの良いところ
ポータブルキーボードは「軽さ」が正義
iPad Air4などと一緒に持ち運んで使う上でやっぱり気になってくるのは重量。
重すぎると運ぶのが辛くなってきて次第に使わなくなる可能性大です。
その点KEYS-TO-GOは「超軽量・超ポータブル」を謳っているだけあり、本当に軽い。
今まで自分が見てきた中で、最も薄いポータブルキーボードかもしれない。
公式サイトでサイズを調べてみると「厚さは6mm/重量は180g」とありました。
実際に重さを測ってみたところ186gということでした。
これであればバッグにサッと入れて気軽に持ち運べますね。
期待していた防滴性能もバッチリ
KEYS-TO-GOに水をかけていじめる実験中。全然問題なさそう。 pic.twitter.com/nlREb5hc7c
— KSK360@ガジェットブロガー (@ksk360review) May 23, 2021
防滴性能も非常に高く、実際にお風呂で使っても全く問題ありませんでした。
ただし電源や充電口周りはノーガードなので、その辺りは気を付けてください。
そのためお風呂に落とすと流石に厳しいかもしれません‥
耐水性があるマットな質感の素材なので掃除なども非常に楽です。
少し汚れがついたら除菌シートなどでガシガシ拭けます。あまり気を遣わずにキーボードの掃除ができるのも良いですね。
バッテリーは最長3ヶ月と長持ち
バッテリーに関してはかなり長持ちする印象です。
公式の仕様では1回の充電でなんと約3ヶ月使用できるとされています。(1日2時間程度使用した場合)
実際に使っていましたが、確かにほとんど充電をした記憶がありません。
充電を気にせずバッグの中に入れておいて、使いたい時にいつでもタイピングできるような環境を構築できるのは1つメリットかもしれません。
常に充電を忘れがちなズボラな自分にはありがたいところです。
KEYS-TO-GOのイマイチなところ
打鍵感は物足りなさがある
打鍵感は我慢が必要なポイントかもしれません。
薄型を極めすぎた弊害として、キーストロークがかなり浅くなっているので、押し込んでいる感覚は普段使っているキーボードに比べて少な目。
これは好みやスキルの問題かもしれませんが、僕はある程度押した感が無いとタイピングがめちゃくちゃ遅くなります…
普段キーボードの打ちやすさなどにこだわりを持っている方にとって、フワフワとした打鍵感は若干物足りない部分があるかもしれません。
一方で打鍵音がほぼ無いので、図書館などあまり音を出したくない環境で使うには非常に良いのでは無いかと思います。
付属のiPhoneスタンドはつかいにくい
KEYS-TO-GOにはiPhoneスタンドがついており、組み合わせると画面が見やすくなります。
ただしこのスタンド、厚めのケースを装着している状態だとほぼ入りません‥
かなり薄型のケースを使用している、または裸で使っている方しか使えないように思います。
イメージとしてはこんな感じですが、ケースなしで使うのは流石に傷がつきそうなので僕は使っていません。
このスタンドに関してはオマケのようなものではありますが、挟み込んで調整できるようなタイプにするなど、もう少し工夫が欲しかったですね。
iPhoneのスタンドが必要な場合は、別途何か準備すると良いかもしれません。
接続機器の切り替えは若干面倒
iPad Air4の最適な環境を求める中で「MOFT FLOAT」という製品を購入しました。
MOFTには折りたたみのワイヤレスキーボードもあるのですが、このキーボードの場合3台機器を登録しておくことができ、簡単に接続を切り替えることができます。
それと比べると、iPhoneからiPadへ切り替えたいという場合には、いちいちBlueToothの設定から切り替えなければならず若干面倒だなと感じてしまいました。
使用する機器が限定的で、頻繁に接続機器を切り替えることがない場合は特に問題はないかもしれません。
おわりに
今回はKEYS-TO-GO(iK1042)のポータブルキーボードをご紹介しました。
非常に軽量で持ち運びやすく、場所を問わず使えるキーボードのように感じます。
特にキーボードが濡れてしまう恐れがある場合や、打鍵音などをなるべく小さくしたい場所など、ある特定の状況下では大いに真価を発揮できます。
iPadやiPhoneなどとも非常に相性が良く、とにかく荷物はコンパクトに軽くしたいという方は最適なのではないかと思います。
バッテリーの持ちも良いので緊急用に1台持っておいて、バッグの中に忍ばせておくのもありですね。
打鍵感に関しては好みの部分もあるかと思いますが、気になる方はぜひ試してみてください!
まだまだiPadにピッタリのキーボード探しの旅は終わらなそうです。
終わらせる気もないのかもしれません。