LGウルトラワイドモニター34WL500-Bレビュー/34WP65G-Bとの違いは?

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[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] こんにちは!KSK360(@ksk360review)です![/chat]

テレワークが多くなり、家での作業が多くなってきたため、作業の効率化のため「LGワイドモニター34WL500-B」を我が家に導入しました!

この記事を読まれている方は「家で快適に作業したい!」「デスクをすっきりおしゃれにしたい!」と日々悩まれている方が多いのではないでしょうか。

結論から言えば「もっと早く買えばよかった…!」と後悔するほど、家での作業がめちゃくちゃ快適になったので本当にオススメできる商品です。

今回は具体的に良かった点や、イマイチな点、そして様々な種類があるLGのウルトラワイドモニターの中から、どうして僕が「34WL500-B」を選んだかなどの理由も書いていこうと思います。

新たに導入したLGの曲面ウルトラワイドモニター「34WP60C-B」もレビューしていますので、こちらも合わせてどうぞ!

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目次

LG 34WL500-Bのスペック/34WP65G-Bと比較

まずは簡単に34WL500-Bのスペックをご紹介。

よく比較されるのが価格帯が近い「34WP65G-B」というモニターなのですが、違いはどこにあるのか表にしてみましょう。

34WL500-Bと34WP65G-Bのスペックを比較

34WL500-B

LG34WL500-B

34WP65G-B

34WP65G-B

画面サイズ

34インチ

34インチ

価格

価格:39,915円

価格:44,820

商品の寸法

826×487×209mm

817×458×238mm

重量

5.89kg

7.9kg

解像度

2560×1080

2560×1080

パネル

IPS(ノングレア)

IPS(ノングレア)

表示色

約1,677万色

約1,677万色

アスペクト比

21:9

21:9

HDR

HDR10

HDR10

DisplayHDR™400

入力端子

HDMI×2

HDMI×1

USB Type-C×1

DisplayPort×1

出力端子

ヘッドホン(ステレオミニジャック)

ヘッドホン(ステレオミニジャック)

発売日

2019年9月19日

2020年11月12日

 

こちらの表で比較してみると主な違いは、「価格」「HDR」「入力端子」の部分にあることが分かりますね。

まず価格は2021年3月現在、約5,000円位の差があります。

また34WP65G-Bの方がディスプレイの性能が高く「DisplayHDR400」に対応しています。

モニターの表現力は「ピーク輝度」や「黒レベル輝度」で変わってくるのですが、その辺りの性能がより高いということですね。

実際に比較していないのでどれくらい違いがあるのかは分かりませんが、映像の美しさを求めるのであれば、34WP65G-Bの方が良いでしょう。

そして最も大きな違いは「入力端子」の部分です。

34WL500-BはHDMI端子が2つだけですが、34WP65G-Bは「HDMI・USB-C・DisplayPort」が1つずつあり、端子の種類が充実しています。

この違いに5,000円の価値を感じられる方は、迷わず34WP65G-Bを買って良いかと思います!

 

LG 34WL500-Bのスペック/35WN75C-Bと比較

僕がもう1つ悩んだのが、35WN75C-Bというモニター。

こちらはなんと画面が曲面になっていて、より高い没入感が得られるのと、広い視野角が魅力。そして見た目もスタイリッシュ‥!

表にまとめて比較してみましょう。

34WL500-Bと35WN75C-Bのスペックを比較

34WL500-B

LG34WL500-B

35WN75C-B

35WN75C-B

画面サイズ

34インチ

35インチ/曲面型

価格

価格:39,915円

価格:69,840円

商品の寸法

826×487×209mm

832×463×251mm

重量

5.89kg

8.3kg

解像度

2560×1080

3440×1440

パネル

IPS(ノングレア)

IPS(ノングレア)

表示色

約1,677万色

約1,677万色

アスペクト比

21:9

21:9

HDR

HDR10

HDR10

入力端子

HDMI×2

HDMI×2

USB Type-C×1

DisplayPort×1

USB3.0×2

出力端子

ヘッドホン(ステレオミニジャック)

ヘッドホン(ステレオミニジャック)

発売日

2019年9月19日

2020年7月21日

大きな違いは「価格」「解像度」「入力端子」の部分です。

まず2021年3月時点での価格差として約3万円違います。ほぼ2倍ですね…!

そして何より高い解像度(QHD)の曲面型ディスプレイによって没入感の高い映像が楽しめるのが特長です。

解像度

【LG 公式ホームページより引用】

34WL500-BはHDMI端子が2つだけですが、35WN75C-Bは「HDMI・USB-C・DisplayPort・USB3.0」があり、更に端子の種類が充実しています。

お財布に余裕のある方は間違いなく35WN75C-Bがオススメですね!

 

 

最終的にLG 34WL500-Bを選んだ理由

LG34WL500-B_box2

色々と悩んだ結果…僕は「34WL500-B」を選びました!

参考までにその理由をご説明します。

価格が最も安く手を出しやすい

ウルトラワイドモニターを購入するのは今回が初めてだったので、自分の作業スタイルに合うのか正直分かりませんでした。

実際に試せる機会もなかなかないので、まずは価格が最も手軽で手を出しやすい34WL500-Bを使ってみて、次回以降更にグレードの高いモニターを購入しようと考えています。

ちょうどAmazonを見ていたら「Amazonアウトレット」で中古品が定価から6,000円位安く売り出されていたので「これも何かの縁か‥!」と思い即決してしまいました。

初めてのウルトラワイドモニターとして使用感を試してみる分には良い買い物だったかなと思ってます!

Amazonのベーシックモニターアームと相性が良い

LG34WL500

ウルトラワイドモニターを購入する際に、ほぼ必須レベルでおすすめしたいのがモニターアームの導入です。

僕は34WL500-Bを購入する時に、一緒に「Amazonのベーシックモニターアーム」も購入しました。

こちらに関しては34WL500-B以外のウルトワライドモニターもしっかり対応しているので大きな決め手となった訳ではないのですが、どちらもAmazon限定商品ということもあり非常に相性は良いかと思います。

実は34WL500-Bに付属しているモニタースタンドはカーブがかかっているので結構スペースをとります…!

LG34WL500-Bのスタンド

狭いデスクの場合半分近くスペースを失ってしまい本末転倒感がありますね。

また使用中にスタンドが折れてモニターが壊れたというレビューも見られたので、あまり頼りにしない方がよいかもしれません。

モニタアームがあるとモニターを支えるスタンドのスペースがいらなくなる分、デスク周りがかなりスッキリしますし、高さなども自由に調節できてとても便利です。

 

デスクの重さに合ったディスプレイを探していた

34WL500-B

僕の作業環境は、嫁にデスクを譲った(とられてしまった?)ので今リビングの片隅にあります‥

夫婦揃ってリモートワークなど家での作業が増えてしまったので、別途作業できるスペースを増設する必要がありました。

そこで現在はリビングに、バーカウンターのような細めの天板のデスクを設置して仕事をしています。

大きすぎるデスクだと圧迫感がすごいので、なるべく場所をとらなそうなモノを選びました。

通常のデスクとは違いかなり重量が軽いので、あまりにも重すぎるディスプレイを設置してしまうと不安定になり、少しグラついただけで簡単に転倒してしまう危険があります。

そんなこともあり、なるべく重量が軽いモニターの方が良いかな?とも考えていました。

34WL500-Bは5.89kg、34WP65G-Bは7.9kg34GL750-Bは8.3kgとなっています。だいたい2〜3kgの違いではありますが、割と違いますよね。

ちなみに2021年2月に起こった震度6強の地震でも倒れずに無事に耐えてくれたので、軽めのモニターを選んでおいて良かったと思いました。

ちなみに嫁の外付けモニターは地震で倒れ、壊れてしまいました‥😭

このような悲しいことが起こらないように、地震の対策もしっかりとしておいた方が良さそうですね!

 

LG 34WL500-Bの良いところ

実際にLGのウルトラワイドモニター・34WL500-Bをしばらく使ってみて感じた良いところは以下のようなところです。

とにかく作業環境が広くて快適/仕事が捗るように

比較

今まではMacBook Pro(16インチ)のモニターだけで作業してきたのですが、例えばPremiereやPhotoshopなど、Adobe関連のツールを使う時に「画面が狭いなぁ‥」とストレスを感じながら作業していました。

34WL500-Bを導入してからは作業スペースが狭いと感じることはなくなり、ウィンドウを複数開いてもかなり余裕があります。

また、僕はネットを見ているとタブを開きまくってしまう悪癖があるのですが、34WL500-Bならタブを100個くらい開いても余裕でした(閉じた方が良い)

コーディングなどの作業はもちろん、資料やYouTubeを開きながら文章書いたりなど、画面を広々と分割して作業が出てきるのは本当に便利ですし、作業効率が格段に上がります。

[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] TwitterやNetFlixなども捗ってしまうので注意が必要かも‥![/chat]

デスク周りがスッキリ/上下のモニター配置も可能に

ipadと並べて使える

住んでる部屋が狭いこともあり、デスクの天板サイズもかなり小さめなのですが、34WL500-BAmazonのベーシックモニターアームを導入したことで、省スペースながら広々とした作業空間を確保することができました。

「賃貸などであまりスペースがとれない」「作業スペースが狭くてストレス」という場合には、ウルトラワイドモニターとモニターアームの組み合わせはかなり優れた解決策になると思います。

デスク周りがごちゃごちゃとしてしまうとストレスになりますし、毎日座りたいと思えるような環境作りはかなり重要ですよね。

iPad Air4をモニターの下に設置してサイドモニターとして拡張して使うということもできるので本当に便利ですよ。

映画を大迫力で視聴できるようになった

LG34WL500-Bで映画

僕は現在VODに5つくらい登録して動画を見まくっているのですが、スマホやノートPCで映画を見るとちょっと迫力に欠けますよね。

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Oculus Quest2などのVRヘッドセットで映画を見るのも楽しいのですが、家族や友達と一緒に映画を見たい時にはやっぱり大きなモニターがあると良いです。

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更にウルトラワイドモニターの場合は映画の比率(2.39:1)に近いので、上下の黒い帯無しで映像が楽しめます。

LG34WL500-Bを縦に設置

モニターアームを設置していると色々な角度に自由に調整できるので、動画視聴もかなり快適になりました。

あまり使うシーンはないかと思いますが、こんな感じでモニターを縦にすることもできてしまいます…!

[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] テレビと比べるとモニターの位置や角度の自由度が段違い![/chat]

LG 34WL500-Bのイマイチなところ

DisplayPortやスピーカーなどは非搭載

LG34WL500-B

34WL500-Bに搭載している端子は「HDMI×2とヘッドフォンの入力端子のみ」となっています。

本体にスピーカーは搭載していませんが、そこはBlueToothスピーカーやAirPods ProなどのBlueToothイヤフォンなどを準備すれば特に問題ないかなと思います。

ただDisplayPortやUSB-Cなどの端子は合った方が何かと便利かもなぁと思います。

僕はMacBook Proをクラムシェルモードにして接続しているのですが、AnkerのUSB-Cハブをつないで、そこからHDMIケーブルを引っ張ってきています。

MacBookを買う場合はほとんどUSB-Cハブが必須なので、追加で用意した訳ではないのですが、USB-Cハブを選ぶ際はHDMIの端子があるものを購入すると良いかと思います。

Retinaディスプレイと比べると画質は劣る

LG34WL500-B_color

34WL500-Bの解像度は「2560×1080」となっているため、MacBook Pro16インチのRetinaディスプレイ(3072×1920)と比較するとやはり精細さは欠きますね。

34WL500-Bでスクショを撮ってRetinaディスプレイ側で見ると、若干ぼやけて見えます。

ただ映像を見たり、ゲームをしたりと通常の用途で使用する分には全く問題ないかなと個人的には思います。

モニターの解像度が必要な作業が多い方は注意が必要かもしれません。

発色などに関しては「ブルーライト低減モード」や「シネマモード」などのピクチャーモードが準備されていて柔軟に調整できるので、今のところ大きな不満はなく使えています。

外箱が大きいので収納にちょっと困るかも

LG34WL500-Bの外箱

これは製品自体のお話とは関係ないのですが、外箱が予想以上に大きいです。

いつか売りに出したり、引越しの時に必要になるかもと思うと箱を捨てられないタイプなのですが、34WL500-Bの箱に関しては家のクローゼットや外の物置にも入らなそうなので、今のところ玄関に放置しています‥

捨ててしまえばスッキリするんですが、僕のように箱を取っておきたいタイプの方は置き場所や管理方法など事前に考えておくと良いかもしれません!

OnScreen Controlを使うと更に便利

LG34WL500のボタン位置

モニターのセッティングは画面の真ん中下側に付いているボタンでコントロールできるのですが、ここでは基本的な明るさや色合いなどの調整や、ピクチャーモードの設定などが可能です。

これはしばらく経ってから気付いたのですが、OnScreen ControlというLGのソフトを使うと画面の分割が自動的にできてかなり便利です。

実はこのOnScreen Control、画面に設置されているボタンでは設定できず、LGのWebサイトからソフトをインストールする必要があります。

型番で検索すると表示されるので必要であればインストールしてみてください。

screen_split

様々な画面の分割方法が用意されていて、メニューの中から好きなものを選択するだけで自動的に現在開いているウィンドウが配置されます。

34WL500-Bを使っている方の感想

LG 34WL500-Bを実際に使っている方の感想を調べてみました。

[chat face=”ksk360.png” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 作業が捗るようになったという方が多い印象です![/chat]

 

34WL500-Bは安価で満足度の高いモニターだった

LG34WL500

ウルトラワイドモニターを購入するにあたり、色々と迷った挙句「LG 34WL500-B」を選びましたが、個人的にはもっと早く買えば良かったと思ったくらい満足度は高いです!

テレワークで在宅での作業が増えている方、映像や音楽などクリエイティブ系の作業が多い方、映画やゲームを大画面で楽しみたい方などにはとても良い選択肢になると思います。

LGのウルトラワイドモニターは非常に人気が高く、Amazonでも在庫切れになっていることが多いです。

購入予定の方は定期的にAmazonをチェックしてみると良いかと思います!

Amazonモニターアーム

またウルトラワイドモニター導入の際にはモニターアームも同時に購入を検討されることをオススメします。

どのようなデスクでも割と安定して設置することができますし、モニターの高さや傾きなどを自由に調整できるので、作業のしやすさもかなり向上します!

皆さんの作業環境作りの参考になれば嬉しいです!

新たに導入したLGの曲面ウルトラワイドモニター「34WP60C-B」もレビューしていますので、ぜひこちらもどうぞ!

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