[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 日常使いできて容量のあるバッグが欲しい…[/chat]
そんなことを考えていた時に、ご縁があって「GASTON LUGA(ガストンルーガ)」様からバッグをご提供いただきました。
「正直な感想を書いてください!」とご依頼があったので、しばらく使ってみた感想をまとめていきたいと思います。
GASTON LUGA(ガストンルーガ)について
どんなブランドなのかよく知らないよ、という方に向けて簡単にご紹介します。
GASTON LUGAは2016年創業の北欧・スウェーデン発ライフスタイルバックパックブランドです。
創業者のカール・サンクヴィスト(Carl Sundqvist)は旅先で出会った、1人のあるフランス人からこんな話を聞きました。
「世界を発見するとき、最高の友はバックパックだ」
彼との出会いにインスパイアされたカールは、独自のバックパックブランド「Gaston Luga」を立ち上げました。
「Gaston Luga」というブランド名は旅先で出会ったフランス人の名前が由来となっているんですね。
北欧・スカンジナビアのデザインとライフスタイルからインスピレーションを得た、機能的で使いやすいデザインがGaston Lugaの大きな特徴です。
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特にこだわりがあるのはサステナビリティ(環境持続性)で、全ての製品のは動物の革の代わりに「ヴィーガンレザー」を使用してるとのこと。
梱包に使用している資材はFSC認証された紙を使用し、大豆インクで印刷するなど環境への配慮も徹底されています。
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[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 環境に優しい製品作りは好感が持てますね![/chat]
ヴィーガンレザーについて
ヴィーガンレザーの耐久性は?
ヴィーガンレザーとは要はPUレザー(合皮)のことなのですが、合皮は数年でボロボロになってしまってあまり良い印象はありませんでした。
PUレザーがボロボロになってしまうのは湿度が原因です。
原料のポリウレタンが加水分解(水分との化学反応)を起こすことで、表面がボロボロになってしまうのです。
一方でガストンルーガのバッグはほとんどが防水性能を持ち合わせているため、水に強い特殊なPUレザーなのかもしれません。
そうすると他の合皮の製品よりも耐久性が高いのではないかと考えられますね。
これはもうしばらく使ってみないと分からないですが、他の安い製品と違って比較的長持ちしそうな気がしています。
ヴィーガンレザーの質感は?
バッグはやはり「革の質感」が気に入らないとあまり持ち運びたくはないですよね。
ガストンルーガのバッグで使用しているヴィーガンレザーは触ってみると適度な柔らかさがあり、しっとりとしていて気持ちの良い触り心地です。
予想していたよりも質感に安っぽさはなく、ちょうど良い印象を受けました。
安い合皮は表面がやたらとテカテカしていたりしますが、特にそういったことも無く、オリーブの色合いも割と気に入っています。
ルーレン(オリーブ&ブラック)のディティール
留め具はゴム製のフック型
バッグの留め具はフック型になっていて、ベルトはしっかりめのゴム素材。
強めに引っ張ってもビクともしなかったので、かなり耐久性は高そうです。
荷物の量によってフックを引っ掛ける場所を調整できるようになっています。
クルッと巻いてベルトを引っ掛けるだけでOK。取り外しなどもスムーズにできるのでストレスはありません。
GASTON LUGAのロゴが入っていますが、そこまで主張が強すぎないのも良いですね。
広い開口部と丈夫なファスナー
開口部にが頑丈そうなファスナーがついています。
試しにMacBook Pro16インチとiPad Air4を入れてみましたが、予想以上に深さがあり、まだまだ余裕があります。
あまりにもスカスカだとバッグがペタっとしてしまうので、上着などを入れておくとバッグのボリュームが出て見た目的にも良くなるかと思います。
背中側にはノートPCを入れる大きな収納スペースがあります。
最大で16インチサイズまで対応しているようです。
底面には鋲が付いている
ガストンルーガのルーレンは底面に鋲がついているのも1つの特長。
バッグを置くときに安定しやすく、また地面にも触れないので汚れにくいのが嬉しいポイント。
小さなポケットとスウェーデンの国旗がポイント
ノートPCを入れるチャックの反対側は小さな収納スペースがあり、ここにも鍵やスマホなどの小物をしまえます。
フィンランドの国旗もかわいらしいですね。
防水性能を確かめる
ガジェット最大の敵は「水」
梅雨の時期にノートPCやタブレットを運ぶ際に気になるのは防水性能。
僕が今持っているバッグは防水ではないので、雨を降っている日はかなり慎重になります。
iPhoneは防水なので心配要りませんが、iPadやMacBookに関しては防水性能は残念ながらありません。
そんなこともあり、防水性能が高いバッグは雨の日の外出時に重宝するのではと考えました。
ルーレンの素材は100%防水素材とのこと。ロールトップのデザインで、ジッパーもついているので防水性能は割と期待できますね。
「100%防水素材」の実力を確かめる
実際の防水性能を確かめるために実験をしてみました。
お風呂場でシャワーを1分間かけ続けて、急に雨が降ってきてビショ濡れになった状況を再現します。
メインの収納スペースとノートPCを入れる背中側の収納スペース、それぞれに紙を入れて、その紙が濡れていないか試します。
心を鬼にしてルーレンにシャワーを浴びせ続けます。
勢いが良すぎて背中の方まで濡れてしまいました。逆にリアルになったので良し。
かなり水を弾くので、少しタオルで拭くだけでキレイになりました。
果たして肝心の結果は…!中身を見てましょう。
メイン収納に関しては背中側のチャックの部分からわずかに浸水があり右端の部分が若干濡れていたものの、ほぼ被害はなし。
ノートPC収納の部分は、あれだけ濡れてしまっていましたが、一切紙は濡れておらず浸水は確認できませんでした!
防水に関しては背中側のチャックの部分が弱く、どうしても完全に防ぐことは難しいと思いますが、防水性能に関してはかなり信頼できるレベルなのではないでしょうか。
[chat face=”ksk3602104.jpg” name=”KSK360″ align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”]このレベルで無防備に雨に打たれ続ける状況はそうそう無いはず…![/chat]
これなら雨の日も安心してPCなどのガジェットを持ち運べそうですね。
しばらく使ってみた正直な感想
荷物はかなり入る/容量は十分
ルーレンはそこまで大きなバッグというわけではないのですが、見た目以上に容量があり、かなり荷物が入ります。
最大容量は17.5ℓということで、旅行やキャンプなど荷物が多くなりがちな時も色々と詰め込んで運ぶことができるので便利ですね。
ただし深めのバッグなので、底の方に入れた荷物は若干取り出しにくくなります。
すぐに取り出して使いたい物に関しては、なるべく最後に入れると良いかも。
背面のチャックは便利だけど注意が必要
背面にはチャックがあり、ここを開けるとバッグの中身にすぐアクセスすることができます。
すぐに取り出したいものがある時は便利なんですが、一方で割と簡単にチャックを開けて誰でも中の物を盗めてしまうという危険性もありますね。
日本のように比較的治安の良い国であれば良いのですが、油断すると簡単にスリにあったりしそうなので貴重品を入れていると少し不安かも。
鍵やお財布などは、チャックを開けてすぐの場所からはなるべく離して収納すると吉。
軽さはメリットだけど生地が薄めで衝撃には弱そう
とにかくバッグ自体は軽くて、背負っていてもあまり負担にはなりません。
女性にも使いやすいのではないかと思います。
その弊害として生地が薄めではあるので、例えばPCなどを持ち運んでいるときにバッグをぶつけたり落としたりしてしまうと割と重大なダメージを受けそう。
まぁどんなバッグでも基本的に落としたらアウトですが、若干心許ない感じはあります。
PCなど電子機器を運ぶ時は、何かケースなどに入れて防御力を上げた方が良さげです。
購入する際は15%OFFのクーポンあり
細かいことを言えば色々と気になる点はありますが、やはりルーレンの魅力は「高いデザイン性」と「防水性能」という点ではないかと思います。
雨の日用のバッグとして重宝すること間違いありません。
気になった方は「ガストンルーガ公式オンラインストア」で使用できる専用クーポンを発行していただけましたので使ってみてください。
送料無料に加えて、返品交換や返送料も無料なので安心ですね。
【公式オンラインストア】https://gastonluga.com/jp/
15%off専用割引コード: ksk360
こちらのクーポンは特に使用期限はありませんので、購入の際はご自由にどうぞ。
今回レビューをした「ルーレン」以外のバッグにも使えます。
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一度公式サイトを覗いてみてお気に入りのバッグを探してみてはいかがでしょうか?
それではまた。